【鶴雅祭】レシテーション&スピーチコンテスト

10月22日(土)、国際英語学科恒例の英語レシテーション&スピーチコンテストが我孫子キャンパスで開催されました。今年で21回目になります。キスチャック先生がおっしゃったとおり、今の1年生や2年生が生まれる前から行われていることになります(!)。

キスチャック先生と、先生のゼミの3年生A・Aさんを司会としてコンテストがスタートしました。

【司会コンビ「スマートフォンの使用にご注意ください。」】
【司会コンビ「スマートフォンの使用にご注意ください。」】

 

まずレシテーションコンテストには、6月の予選を勝ち抜いた1年生7人が出場しました。課題文は、1つがメアリー・ノートンの『床下の小人たち』(『借り暮らしのアリエッティ』原作)の一部、もう1つはアメリカの女性実業家メロディ・ホブソン(『スター・ウォーズ』監督のジョージ・ルーカスの妻)のスピーチの1部です。

【“Let me introduce our honorable judges!”】
【“Let me introduce our honorable judges!”】
【表情やアイコンタクトも大切です】
【表情やアイコンタクトも大切です】
【効果的なボディランゲージ】
【効果的なボディランゲージ】

 

6月以降、ネイティブ・スピーカーの先生方の指導の下、さらにスキルを磨いた7人の暗唱はいずれも堂々たるものでした。Well done!

 

スピーチコンテストでは、1年生から4年生まで5人の学生がそれぞれ自分のテーマでスピーチを行いました。5名中2名は他学科からの参加です。

【スピーチコンテスト審査員】
【スピーチコンテスト審査員】
【「子どもキャンプのスタッフとして活動しました。」】
【「子どもキャンプのスタッフとして活動しました。」】
【環境問題について――熱が入ります!】
【環境問題について――熱が入ります!】

どの出場者も、自分のメッセージがオーディエンスにしっかり伝わるように、スピーチの構成からパフォーマンスに至るまでいろいろと工夫していました。Excellent!!

 

その後、高校生を対象とした「児童文学英訳コンテスト」の表彰式を行いました。今年のコンテストでは、本学特任教授である上橋菜穂子先生の『天と地の守り人〈第1部〉』から課題文をとりました。

今年も全国から応募があり、厳正な審査の結果、最優秀賞1名、優秀賞1名、佳作2名を選出しました。表彰式には最優秀賞と優秀賞の受賞者がご家族といっしょに来て下さいました。

【学科長より賞状と副賞を授与】
【学科長より賞状と副賞を授与】
【受賞者とご家族】
【受賞者とご家族】

 

最後にレシテーションコンテストとスピーチコンテストの表彰式が行われました。審査員を代表して、レシテーションはマクシム・シャバリン先生が、スピーチはシャーロット・ゴフ先生が講評、審査結果発表、そして表彰を行いました。

【シャバリン先生の講評に聞き入る学生たち】
【シャバリン先生の講評に聞き入る学生たち】
【 “The first prize goes to. . . ” 】
【 “The first prize goes to. . . ” 】
【ゴフ先生から賞状の授与】
【ゴフ先生から賞状の授与】

 

受賞した人も、惜しくも賞にもれた人も、みんな頑張りました。We’re really proud of you!!!

【レシテーション出場者】
【レシテーション出場者】
【スピーチ出場者】
【スピーチ出場者】
【全員集合!!】

 

ところで、長いコンテストの間ずっと、掛け合いまで準備して笑いを取りつつコンテストを盛り上げてくれた司会のお二人、本当~~にお疲れさまでした。

【You did great!!】
【You did great!!】

(N. Hishida)