9月15日(木)、国際英語学科4年次生による卒業研究の中間発表会が開催されました。4年生全員が一堂に会して卒業研究の構想やこれまでの成果を発表し、先生や他の学生からの質問に答えます。
先生たちのポイントを押さえた建設的な質問からは、先生がいかに関心をもって発表を聞いているかということが伝わってきます。学生もはじめは戦々恐々としていますが、やりとりの中でいろいろなことが見えてきて、どんどん構想がふくらんでいきます。
キスチャック先生のパフォーマンスゼミは、恒例の英語劇の発表を行いました。今年度は、キスチャック先生自ら英語ミュージカルに翻案したグリム童話の「小人とくつ屋」です。
キスチャックゼミでは、実際の上演を通して作品に能動的にアプローチし、英語圏の演劇文化について理解を深めることを目的としています。最後に4年生のメンバーが並んで、それぞれの研究の構想を述べました。
後期に入るといよいよ、12月の卒業研究提出へむけてラストスパートとなります。皆さん身体に気をつけて頑張ってください。
(N. Hishida)