8月6日のオープンキャンパスでは、2つの体験授業を開催いたします。
11:10からは高津純也先生の「竹簡を作ろう!」です。
(11:10-11:25は学科説明、体験授業は11:25からとなります)
紙が普及する前の古代中国で文字を書くために使われていた竹簡作りにチャレンジします。当時、長い文章からなる文書を作るためには、細長い竹の札(竹簡)に1行ずつ文字を書いたものを糸でつないでいました。1枚の竹簡の大きさはだいたい決まっています。それにどれくらいの大きさの字を書いていけば、読みやすい文書ができるでしょうか。この授業では、古代人が文書を作った過程を、実際に体験してみましょう!
高津先生の作った竹簡です。皆さんも作ってみましょう。
14:00からは西川誠先生の「土方歳三の史料を読む」です。
新撰組や土方歳三についてはたくさんの歴史小説があります。それだけ魅力のある人たちだったのでしょう。土方歳三の史料を読んで、土方と仲間たちの行動について、歴史学の視点から考えてみましょう。
皆さんふるってご参加ください。
史学科の先輩たちによるキャンパスツアーも楽しみにしていてくださいね。
8月27日、9月11日にも体験授業を開催いたします。