心理学科 授業紹介(松原由枝教授)

みなさんこんにちは。

そろそろ梅雨あけの時期となりましたが、

いかがお過ごしですか。

さて、今回は、松原由枝先生<臨床心理学実習Ⅰ>3年生対象の授業のご紹介です。

臨床心理学実習Ⅰでは、臨床心理学的に人間の心を把握する方法を実践し学ぶことが出来ます。具体的には質問紙法や人格投影法、箱庭やコラージュ、描画法をはじめとする芸術療法や全体的把握を目的とするゲシュタルトセラピー、表現療法などを学んでいきます。

箱庭の作成

実際に一人一人が「箱庭」を作成し、個々の箱庭作品のストーリー性やその成立過程をまとめていました。(写真は、授業風景です)

 

その後、先生からシンボル・象徴の解釈や分析に必用な知識などの説明を受けながら、自分たちがどのような深層心理をもとに玩具を箱庭の中に置いたのかについて検証していきました。

先生からレクチャーを受けている様子
先生からレクチャーを受けている様子
自分たちの深層心理を検証

 次回の心理学科 授業紹介もお楽しみに 🙂 。

 

【お知らせ】

7月23日(土)は、本大学のオープンキャンパス(受付10時)の開催と同時に川村学園女子大学心理相談センター主催の公開講座(13時~)を実施します。13:10~松原由枝教授「青年期の問題と自己表現」の講演。 14:40~は本学科の渡辺昭彦教授「成人期の発達障害」の講演を行います。

kawamuraの心理学科に興味のある高校生の方、保護者の方、お待ちしています。どうぞお越しください。

この公開講座は、どなたでも参加できます。

参加費無料です。定員200名

以上 お知らせでした。