【長期留学】チチェスター・カレッジ 学生体験記2

私は2015年4月10日から2016年2月13日まで、イギリスの南部にあるチチェスターに10か月語学留学をしてきました。

留学準備として1、2年生のときインターナショナルプログラムを受け、先生方に一から指導していただき、基本中の基本を身につけることができました。

チチェスターでは、1回90分を一日4コマ、それを週5日で計25時間勉強して、放課後にアクティビティに参加してから寮に帰りました。私はフランス、イタリア、ドイツ、スペイン、サウジアラビア、アルゼンチン、ロシア、中国、香港、台湾、韓国など、様々な国からの留学生と同じクラスになることができ、とても良い経験ができました。自分たちの国についてプレゼンテーションしたり、自国の料理などの文化を紹介するフェスティバルがあったり、その都度たくさんの人とコミュニケーションを取れる環境が整っていました。

同年代の外人の友達と一緒に暮らせるという貴重な体験ができるのは寮しかないと思い、私は一年間寮生活を選択しました。私はフラットメイトにとても恵まれ、朝起きて朝ご飯を食べる時から、キッチンでフラットメイトと話し、その日の予定を立てたり、週末の予定を話したり、毎朝登校するときも一緒に楽しく会話しながら通っていました。夜はみんなでご飯を作りあったり、食後はコモンルームという寮の共用スペースでテレビを見たり、映画を見たり、消灯時間まで語り合うこともありました。これは全て寮に住んでいないと経験できないことで人脈が広がりました。

また長期休みの時には、ヨーロッパ旅行にもたくさん行くことができました。日本から行くことと比べると考えられないほど安く行けます。ドイツとスペインに行った際には、フラットメイトだった友達の家に泊めさせていただき、またそのご家族からすごくもてなしていただきました。そういうことができるのも留学に行ったメリットになります。

私は短期でも長期でも期間は関係なく留学することをおすすめします。英語が出来ないから、自信がないからと言って諦めないでください。行かないで、あとで後悔するぐらいだったら行って後悔したほうがいいと思います。何より日本では経験のできないことが山ほどあります。もし迷っている方がいれば是非留学してみてください!

(国際英語学科 4年 H.S.)

友人とパリ旅行
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FCEのの授業にてクラスメイトと
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