梅村惠子先生・湯浅弘先生の最終講義と送る会

1月19日、本学科所属の湯浅弘先生と梅村惠子先生による最終講義がそれぞれ行われました。

お二人とも今年度で専任教員をご退職なさります。本学科において、湯浅先生は比較思想分野を、梅村先生は民俗・伝統芸能分野をご担当されてきました。

最終講義では、湯浅先生は「和辻哲郎『風土』の日本文化論」、梅村先生は「日本古代の家族」と題した授業を行われ、お二人のご指導を受けた学生や卒業生、教員らも受講しました。

お二人のこれまでの長いご研究生活で得られた経験や成果が随所にちりばめられた濃密な講義を拝聴することができました。

夕方からは、両先生を送る会が日本文化学科・史学科の共催で学食を会場にして行われました。

参加者一同は両先生との別れを惜しみつつも、お二人のご性格をあらわすかのように、会場内は和やかで楽しい雰囲気に満ちていました。

 

来年度からは新任の先生が加わり、日本文化学科は新たなスタートを切ります。

梅村先生の最終講義

梅村先生の最終講義

湯浅先生の最終講義

湯浅先生の最終講義

送る会の様子 先生を囲んでなごやかに。

送る会の様子 先生を囲んでなごやかに。

集合写真 在学生、卒業生、教職員が集まりました。

集合写真 在学生、卒業生、教職員が集まりました。