卒業研究中間発表が行われました。

9月9日(水)に日本文化学科4年生による卒業研究の中間発表会が行われました。

毎年4年生は卒業研究を12月に提出しますが、この提出に向けて現時点での研究の進み具合を確認するために、中間発表会が行われるのです。夏休み期間には、それぞれのゼミで合宿を行ったり、個別の勉強会を開くなどして準備が進められています。

 

今年は二つの教室を使用し、同時並行で進められました。持ち時間は一人10分、緊張感が漂うなか、各学生は順調に発表していきました。発表後は教員・学生からの質疑応答があります。指摘や予想外の質問にドキドキしながらも、懸命に対応していました。

また、発表会には3年生も来年の参考にするために全員が見学し、さらに司会進行や資料配布などのお手伝いもしました。

 

発表会を終えて研究課題や方向性が定まりましたので、つぎは仕上げの時期になります。

4年生の皆さん、体調に気をつけながら、研究の完成まで根気よく頑張ってください。