「クレオパトラとエジプトの王妃展」見学

もう1ヶ月前になりましたが、7月18日に、1・2年生全員と西アジア史を学ぶアジア史演習(2)履修者で、「クレオパトラとエジプトの王妃展」(東京国立博物館)の見学に行きました。

 

王族をはじめとする富裕な女性たちが所有していたであろう装飾品に学生たちの関心は集まったようで、指輪や腕輪を見ながら「あんなに小さいのに本当に身につけられるの?」などと話しながら見学をしていきました。

 

見学後、何人かの学生に気になった・気に入った展示品を訊ねてみましたが、やはりクレオパトラの頭部像や、いかにもエジプトという目のデザインの「ウジャド眼」を象った装飾品などを挙げてくれました。

 

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史学科では折に触れて博物館や美術館を訪れる機会を設けています。教員たちが学生の勉強になるものを選ぶことが多いのですが、学生の要望によって実現するものもあります。