Apprenons le français avec Maxime et Charlotte !
国際英語学科助教のマキシム・シャバリン先生とシャーロット・ゴフ先生は外国語がとても堪能です。ジョージア出身のシャバリン先生が初めて学んだ外国語はドイツ語、そして英語、フランス語、日本語と学び、「僕は世界市民だ」というシャバリン先生ならではのことです。ゴフ先生はイギリスのグラマースクールでフランス語を7年間学んだそうです。
そこでシャバリン先生とゴフ先生に「基礎フランス語」の授業に協力していただくことにしました。 「基礎フランス語」のテキストはパリで現地ロケしたDVD教材の『彼女は食いしん坊!』Elle est gourmande! です。登場人物は女子大生の明子、フランス人の友人クレール、クレールの従兄弟ジュリアンの3人です。各課は対話形式ですが、最後に対話を暗記して発表します。
シャバリン先生とゴフ先生が登場するのは3週間毎に行う対話の発表の時です。今回は3 課の「ランデヴー」“Le rendez-vous”の発表です。クレールがヴォージュ広場で明子にジュリアンを紹介する場面です。一生懸命暗記したフランス語をシャバリン先生とゴフ先生と一緒に発表するのはとても勉強になりますね。
発表の後には学生がシャバリン先生とゴフ先生にフランス語で質問します。今回は習ったばかりの第1群規則動詞の“aimer (like/love)”を使います。次はある学生とゴフ先生の会話です。
- Aimez-vous les chiens ?
- Non, je n’aime pas. J’ai un peu peur des chiens.
J’aime les chats.
ゴフ先生は犬はちょっと怖いので嫌いですが、猫が好きです。会話にはまだ勉強していない表現がよく出てきますが、そこが会話の面白いところです。フランス語は4月から始めたばかりですが実際に使えると学習意欲が湧いてきますね。
(H.Sato)