7月12日オープンキャンパス体験授業のご案内

 12日(日)にオープンキャンパスが行われます。

 

今回の日本文化学科の体験授業は、

長崎靖子先生による「犬はいつから「ワン」と鳴いたか?」です。

 

 犬の鳴き声と言えば「ワンワン」と写すのが普通。

ところが平安時代には「びよ」と写されていたのです。

なぜでしょうか?いつから「ワンワン」が一般的になったのでしょうか?

皆で動物の鳴き声今昔を辿っていきましょう、という楽しい内容です。

日本語を深く学んでみたい人や興味がある人は、是非ご参加ください!

 

 nihon_news20150708-2.jpg長崎先生  nihon_news20150708-3.jpgわん?びよ?

 

 

次回以降の予定は下記の通りです。

7月25日(土)  「ウシ+トラ=オニ!?―日本文化と鬼―」  山名順子先生

8月7日(金)  「ホトケさまの乗り物1」  真田尊光先生

8月8日(土)  ①「ホトケさまの乗り物2」  真田尊光先生

          ②「うさぎは女子なの男子なの?―『カチカチ山』を読んでみよう―」  山名順子先生

8月21日(金)  「ネコ型ロボット『ドラえもん』と考える、「“作者”ってなんだろう?」  森田直美先生

9月13日(日)  「人間-サル=毛3本!?―『桃太郎後日噺』の中の猿―」  山名順子先生

 

 

前回の体験授業は、梅村惠子先生による「東の馬、西の牛」でした。

参加者の皆さんは興味深く耳を傾けていました。たくさんのご参加ありがとうございました。

nihon_news20150708-1.jpg前回のオープンキャンパス体験授業