共通教育(一般教養)特別授業が朝日新聞に掲載されました!

能楽師の先生をお招きしての共通教育(一般教養)特別授業「能装束の着付けと仕舞」が朝日新聞に掲載されました!(朝日新聞 6月10日)

 

日本の古典芸能に親しんでもらうための試みとして、現役の能楽師を招き、能装束の着付けと仕舞を演じてもらいました。今年度は人気の高い『船弁慶』の粗筋と見どころを解説しながら、前シテ(前半の主役)の静御前の装束と、後シテ(後半の主役)の平知盛の怨霊の装束を着けました。能楽師の作法にかなった流麗な動きに見とれるうちに、静御前と知盛の怨霊が目の前に現れると、学生たちから感嘆の声があがりました。外国からの旅行者を迎え、日本を知ってもらうためにも、学生たち自らが日本文化の精華に触れてほしいとの思いから、毎年開催している特別授業です。

 

記事はこちら → 能装束の着付け(朝日新聞6月10日).pdf

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