オリエンテーションで原宿を散策

  観光文化学科では、教室での勉強とともに、観光に関連する実際の現場を学生が自ら体験する「実践」を重視しています。前回紹介した、「ホテルグレイスリー新宿」の見学会も実践の学びの一環です。

 

 この4月には、オリエンテーションを実施しました。このオリエンテーションでも、多くの人が集まる観光地である原宿を散策し、原宿の現在の様子や魅力について、学生自身が体験しました。

 

 当日は、まず貸切りのバスから東京都内を観光しました。中でも築地には、海外からのお客様が大勢で、その様子に一同驚きました。KITTE丸の内のアルカナ東京で昼食をいただいた後、NPO法人東京シティガイドクラブのボランティアのガイドさんたちにご協力いただいて、原宿を散策しました。小雨が降ったりやんだりする天気だったにもかかわらず、やはり大勢の人、特に海外からのお客様に本当に多く出会いました。変貌する街の様子、大勢の海外からのお客様の様子は、これからの東京のありかたを考える良いきっかけとなりました。

 

 お世話になった皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。本当に有難うございました。

 

kanko20150501-1.jpg

 

アルカナ東京で昼食。サラダから始まるフルコース・ランチをおいしく頂戴しました。

 

 

 

kanko20150501-2.jpg

 

昼食の最後は、イチゴのデザートでした。なんといっても学生の皆さんには、このデザートが美味しかったらしく評判が良かったです。

 

 

 

kanko20150501-3.jpg

 

普段気づかない原宿のいろいろなことを、わかりやすく説明いただきました。日本語での説明もわかりやすかったのですが、英語での説明も素晴らしかったです。

 

 

 

kanko20150501-4.jpg

 

当日雨で、むしろ運が良かったのかもしれません。ガイドさんによれば、普段よりは人が少なかったとのことでした。それでもこの人の多さです。