2015年2月13日から3月14日まで、国際英語学科の学生3名が、ニュージーランド研修に参加しました。現地の家庭にホームステイしながら、2週間の語学研修と2週間のインターンシップを経験し、語学力を伸ばし、異文化コミュニケーションを現地で体験し、大きく成長して、帰ってきました。
インターンシップ -当たり前の違い-
私はインターンシップのために Howick Primary School に2週間弱お世話になりました。
この学校はアクティビティに力を入れているらしく、一週間に2,3回水泳の授業があり、私がお世話になった時期が夏の終わりだったこともあり、スイミングカーニバルというイベントも行われていました。
そこで驚いたことは、学校のプールを普通の授業で使う回数が少ないということでした。学校の敷地内に屋外プールがあるにもかかわらず市営のプールに行き、そこのスタッフさんと先生で授業を行います。そしてイベントもただの競泳だけでなく、ビニールシートを使った疑似的ウォータースライダーなどを当たり前のように手作りしたりしていて驚きました。
普段の授業も違います。日本のように一人ひとり黒板に向かって勉強することはなく、グループを常に作ってあり、お互いがお互いを指摘し合ったり、先生方が話す内容に対しても積極的に質問しながら自分で理解し勉強するというスタイルでした。日本人の性格では少し気が引けるかも知れないと感じました。
全てにおいていろいろなことが違う場所で文化を学べたことは私にとってとてもプラスになることでした。私の次のステップへ繋げられることを学べて嬉しくなりました。
(Y.U. 国際英語学科 3年)
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