こんにちは。
10月8日は、皆既月食でしたね。
赤銅色の満月が観察できる天体ショー、見えましたか?
さて、何度かご紹介しております「教育インターンシップ」。
1年を通して、小学校教育に関する現場体験を行うことで、
教職への目標に向かってのモチベーションを上げていきます。
教職を志す学生が参加することは、現場の厳しさを体感して、
教育者としての自覚を促す場になるわけです。
先日、「教育インターンシップ」の授業で附属小学校に
授業参観に行ってきました。
「川村学園」の建学の精神には、「女性の自覚」・「感謝の心」・「社会への奉仕」とあります。
創立者 川村文子は、「知識を教えることのみを目的とせず、知識も技芸も
全て人間を造るための手段であり、如何なる境遇に際しても、自分の人間
としての本分を生かしていくことができ、社会の一員としての義務を果たしうる
人材を育成することを目的とする」と述べられました。(建学/教学の精神より)
川村小学校は、建学の精神を着実に今に伝えている学校です。
今日、多様化している時代だからこそ、色々な本質を見つめなおし、
社会に出たときにどんな境遇にあってもそれを乗り越えられる力を
身につける大切さを学んでいます。
それぞれの小学校での教学の指針を知ることは、実際の教育現場の実状をしり、
小学生を育成するための指導力を身につける第一歩です。