≪体験学習・報告≫
みなさん、こんにちは。
後期の授業が始まりました。児童教育の学生はボランティアや教育実習に追われておりました。
まだまだ教育実習は続きますが・・・。
10月には、鶴雅祭(学園祭)も予定しています。夏休み中から1年生は,、公演の準備で大忙しです。
お忙しい時期とは思いますが、スケジュールなどの調整などをして頂き、どうぞお越しくださいませ。
お待ちしております。 (10/25(土)・26(日))
さて、9月4日(木)~6日(土)の2泊3日で手賀の丘少年自然の家に「体験学習」に行ってきました。
この授業は、 自ら宿泊実習の体験を通して、将来教師となり林間学校や臨海学校等、
宿泊を伴う実習において子どもたちを指導する視点から学んでいくことが目的です。
1日目は、社会教育学科の藤原先生に、アイスブレイキング・イニシアチブゲームを
ご指導いただきました。
まずは、堅くなっているみんなの気持ちを和ますようなゲームから、
全員参加の自己紹介ゲームなどを紹介していただき、体験していきました。
2日目の午前中には、藤原先生から教師の立場から宿泊実習を
計画・指導する際の留意点等をご講義いただきました。
2日目の午後は、3つのグループに分かれ、教員採用試験二次対策として
「マット運動」「集団行動」そしてニュースポーツ体験として「ラート体験」(下記写真参考)をそれぞれ行いました。
「マット運動」は松本先生から技のポイントを教わりながら練習しました。
「集団行動」は4年生の先輩に実際の試験の情報を聞きながら集団行動の
模擬授業の注意点等を教わり、その後実践しました。
「ラート体験」は手賀の丘少年自然の家の職員の藤本先生にラートの楽しさを教わりました。
夕方からは野外炊飯。藤本先生に子どもたちに指導する際の留意点も含め、
薪の組み方から火の起こし方、薪割りや飯ごう炊飯等教わりながら作っていきました。
その後、1日目からずっとグループ毎に話し合い、練習してきた「スタンツ」(下記写真参考)の発表会を
行いました。みんなそれぞれ工夫をこらし、楽しい出し物がたくさんでき大いに盛り上がりました。
3日目は創作活動として、勾玉を作りました。作った勾玉はこの授業の記念になりました。
たくさんの活動を自らも楽しみながら体験するとともに、常に子どもたちに指導するには
どうすれば良いかを考えながら学び、とても充実した3日間の体験学習となりました。