江戸東京博物館の見学

 

 4月4日に、第1回新入生オリエンテーションを行いました。

 朝10時、雨の気配漂うJR両国駅に集合して、まずは江戸東京博物館の常設展へ。実物大の日本橋や芝居小屋、人力車などに歓声を上げながら、それぞれの興味を持って江戸・東京の歴史や文化への理解を深めました。

 見学を終えて外に出ると、抜けるような青空が!!暖かな陽気に誘われて、桜並木や旧安田庭園を散策したのち、水上バスで浅草に移動。満開を迎えた両岸の桜やスカイツリーを堪能しながら、雷門をくぐって浅草寺にお参りして、2014年度の充実をみんなでお願いしました。

 お昼は博物館近くのホテルでおいしい中華料理を楽しみました。大きな円卓に分かれて、新入生全員と前期留学生と教員一同、親睦を深めることができました。

 

   
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★学生の感想①

 

 江戸東京博物館では、江戸から近現代という幅広い時代の歴史を学ぶことができました。

 特に、実物大の日本橋は迫力があり、今でも目に焼き付いています。

 橋の精巧さは、昔の人が現代人に負けない技術力を持っていることを感じさせてくれました。

 浅草寺では、出会った観光客の大多数が外国人でした。

 日本の文化はとても魅力的であることに、あらためて気付きました。
 

 

 

 ★学生の感想②

 

 日本の文化に、あらためて関心を深めた充実した一日でした。 今回の見学は、友だちと仲良くなるきっかけにもなり、これからの学生生活が楽しみです。 浅草寺では、昔ながらの下町やその周辺の景色を見る貴重な体験ができました。

 

     

 ★学生の感想③


 江戸東京博物館で、昔の前輪だけが大きいだるま自転車に乗ったことが、強く印象に残りました。
 

 

 ★学生の感想④

 

 水上バスにはめったに乗らないので、とても心地よく、川から景色を眺める良い機会でした。

 水上バスの上の階で、空を見上げると、まるで見知らぬ外国であるかのように感じました。