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現代社会が抱える諸問題に対して、その未来を見つめて真摯に深く考え究めることで、問題解決能力を備えた指導的役割を果たすための人材育成が重要になってきています。そこで、本大学院では高度な専門性を持つ職業人の育成や研究者の養成、さらに、意欲ある社会人の再教育を実施し、21世紀型の大学院をめざしています。 |
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心理学専攻修士課程は、「臨床心理学領域」と「心理行動科学領域」の二領域に
わかれます。 |
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「臨床心理学領域」は、臨床心理士をめざす領域です。本学の大学院の「臨床心理学領域」は、平成21
年度より臨床心理士養成コースとして第1種の指定を受けています。この領域では、心の健康問題(不適応や心の病い)や高齢者問題の本質の探究およびそのために必要な測定・診断・治療・予後等の理論と技術の修得や実践を中心に、人間の本質やその存在を社会・環境との関わりの中で考究することを目的とする領域です。そして、臨床心理士として求められる理論や技術の修得およびその実践を中心に、臨床心理士としての資質を育むとともに、臨床心理士資格審査をクリアし、臨床現場でも臨床の専門家として、十分に機能し得る資質を修得することを目的としています。なお、博士課程への進学にも対応しています。
「心理行動科学領域」は、心理学をより専門的に学び、将来、心理学の専門的職業に就いたり、博士課程(他・大学院)に進学することをめざす領域です。この領域では、知覚、記憶などの認知心理学分野、対人認知、文化などの社会心理学分野を中心に、各分野を専門とする教員から研究指導を受けます。同時に、臨床心理学分野と共通する科目を学ぶことによって、広い視野から心理学を学ぶことが可能です。 |
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| 取得可能な専修免許状と受験資格など |
| ●高等学校教諭専修免許状(公民) ●臨床心理士(臨床心理学領域のみ) |
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| 今日の急変する社会、核家族化、少子化、コミュニティーの崩壊などの影響もあり、子どもを取り巻く教育環境の悪化は一層深刻化しています。子ども、親、教師、市民などが抱える問題が多様化・複雑化してきており、もはやこれらの問題を、自らの手で解決できるような状況にはないと考えられます。そこで、教育学専攻では、「生涯学習学領域」と「初等教育学領域」を整え、十分な連携を図りながら、総合的な視野から時代の要請に応えていきます。 |
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「生涯学習学領域」は、家庭教育、学校教育、社会教育を含めた「生涯教育」・「生涯学習」の視点から、それぞれが抱える問題点などを検証しつつ、各領域における責任と役割、時代の要請に応えるべく学習支援体制の必要性や重要性を考慮しながら、教育関係指導者を養成します。併せて家庭教育や学校教育への協力支援体制づくりにも力をいれていきます。
「初等教育学領域」では、特に、初等教育において求められる専門的な知識と実践力をしっかりと身につけていきながら、建学の精神である「感謝の心」の大切さを自覚し、教育を通じた社会貢献の意義を知る教員を育成します。併せて情報リテラシー、カウンセリング・マインドに習熟し、広く社会的・文化的活動の担い手となれるような教員の育成をも目指します。 |
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| 取得可能な専修免許状(課程認定申請予定) |
| ●中学校教諭専修免許状(社会) ●高等学校教諭専修免許状(公民) |
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世界は大きく変貌し、流動化、複雑化しています。国家・文明・民族・宗教間の対立が激化する反面、国際化、グローバリゼーションの大波が世界を覆っています。もう今までのような一国家単位の分析や一つの学問分野による研究では対応できません。世界を分断と抗争に巻き込んでいる古いイデオロギーを批判的に乗り越えて、21世紀が直面する全地球的問題に切り込むことのできる新しい学問体系を作り上げる必要があります。
比較文化専攻は、2学部5学科を基礎とし、ユニークな3 研究分野を束ね、平和と共存のための英知をさぐります。国際化、男女共同参画を最大の課題とする現代社会で活躍できる研究者・高度専門職業人を育成します。 |
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「地域文化研究分野」は、世界諸地域に立脚する日本文化研究、ヨーロッパ文化研究、アジア・オセアニア文化研究、イギリス・アメリカ文化研究の統合的な国際地域研究をめざします。
「社会・文化コミュニケーション分野」は、個別の地域をグローバルな視点から全体的・学際的にとらえることによって、自然と人間の共生、諸地域の自立と世界の共存という現代の人類的課題にせまるグローバル・スタディーズをめざします。
「女性学分野」は、21世紀の大きな学問領域であり、男女共同参画社会の実現という社会的責務を負っています。ジェンダー学の視点から人文諸科学を統合する新しい超領域的な総合学の構築を図ります。 |
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| 取得可能な専修免許状 |
●中学校・高等学校教諭専修免許状(英語) ●中学校教諭専修免許状(社会)
●高等学校教諭専修免許状(地理歴史) |
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教育基本法、学校教育法および川村学園創立の精神に則り、高度にして専門的な学術の理論及び応用を教授研究し、清深な学識と研究能力を養うことによって、広く文化の向上進展に寄与することを目的とします。
現代社会には、諸問題に対して未来を予見し、深く真摯に考究し、問題解決能力を備えた指導的役割を果たす人材育成が、最も緊要なことであります。本大学院は、これに応えるべく、高度な専門性を持つ職業人の育成や研究者の養成、さらに意欲ある社会人の再教育を行うプログラムが設定されています。
本大学院は、「心理学専攻」、「教育学専攻」、「比較文化専攻」の3専攻で構成される男女共学の大学院です。「心理学専攻」、「生涯学習学専攻」は修士課程、「比較文化専攻」は博士課程(前期修士・後期博士)が設置されております。
学界の重鎮、一流・気鋭の学究を擁し、最新の設備と教育機器さらに豊富な図書により、院生一人ひとりの個性・特性を尊重しつつ、教員スタッフの渾身の指導が展開されています。 |
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| 標準修業年限は、心理学専攻、教育学専攻の修士課程および比較文化専攻博士前期課程(修士)は2年、博士後期課程(博士)3年とします。なお、在学期間は修士課程および博士前期課程では4年、博士後期課程では6年を超えることができません。 |
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心理学専攻、教育学専攻の修士課程および比較文化専攻博士前期課程では、2年以上在学し、30単位以上修得し、かつ必要な研究指導を受けたうえ、修士論文を提出してその審査および最終試験に合格した者に修士の学位を授与します。ただし、在学期間に関しては、本大学院が特に優れた研究業績を挙げたと認める者については、当該課程に1年以上在学すれば足りるものとします。
比較文化専攻博士後期課程では、3年(修士課程または博士前期課程に2年以上在学し当該課程を修了した者にあっては、当該課程における2年以上の在学期間を含む)以上在学し、14単位以上修得し、かつ必要な研究指導を受けたうえ、博士論文を提出してその審査および最終試験に合格した者に博士の学位を授与します。ただし、在学期間に関しては、本大学院が特に優れた研究業績を挙げたと認める者については、当該課程に1年以上在学すれば足りるものとします。 |
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| 本大学院において授与する学位は次のとおりです。 |
| 専攻 |
学位の種類 |
| 心理学 |
修士(心理学) |
| 教育学 |
修士(教育学) |
| 比較文化(前期) |
修士(文学) |
| 比較文化(後期) |
博士(文学) |
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| 専攻 |
入学定員 |
収容定員 |
| 心理学 |
10名 |
20名 |
| 教育学 |
5名 |
10名 |
| 比較文化(前期) |
5名 |
10名 |
| 比較文化(後期) |
3名 |
9名 |
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| 学長 |
: |
川村 正澄 |
| 副学長 |
: |
熊谷 園子 |
| 研究科長 |
: |
梅村 惠子 |
| 心理学専攻長 |
: |
松原 由枝 |
| 教育学専攻長 |
: |
斎藤 哲瑯 |
| 比較文化専攻長 |
: |
生井澤 幸子 |
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図書館(「黄鶴館」)は、院生にとって欠かせない文献・資料を総合的に収集・保存・提供するいわば「知の殿堂」であり、利用者である院生をあたたかく迎えてくれます。
蔵書冊数は、214,449冊、視聴覚資料13,486タイトルです。本学と時期を同じくして設立された大学図書館として
は、格段な蔵書冊数を誇っています。とくに、院生が有効に利用できるよう、次のサービスを行っています。 |
| (1) |
貸出冊数・期間:10冊 1か月(延長手続き制度あり) |
| (2) |
文献探索ガイダンス:毎年度実施 |
| (3) |
レファレンス・サービス
司書は、あらゆる資料に関する相談に応じます。本館に求める資料がない場合は、図書館相互利用制度により、外部機関を紹介すると同時に、必要あればその資料を取り寄せます。 |
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| 本大学院において取得できる教育職員免許状の種類・教科および認定課程は、次のとおりです。 |
| 免許状の種類および教科 |
認定課程
としての専攻 |
基礎資格および修得単位数 |
| 高等学校教諭専修免許状(公民) |
心理学専攻 |
修士の学位を有し、本大学院における教科
および教職に関する科目24単位 |
| 中学校教諭専修免許状(社会) |
教育学専攻 |
| 高等学校教諭専修免許状(公民) |
| 中学校教諭専修免許状(英語) |
比較文化専攻 |
| 高等学校教諭専修免許状(英語) |
| 中学校教諭専修免許状(社会) |
| 高等学校教諭専修免許状(地理歴史) |
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| * 専修免許状を取得しようとする場合(申請手続きについては別に定められている)、専修免許状と同一教科の「中学校教諭一種免許状」あるいは「高等学校教諭一種免許状」をすでに取得していることを原則とします。 |
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本大学院心理学専攻臨床心理学領域は、財団法人日本臨床心理士資格認定協会から平成21年4月1日より「臨床心理士第1種指定大学院」の指定になりました。
臨床心理士学領域の院生が、次の要件を満たし、(財)日本臨床心理士資格認定協会の「臨床心理士」の受験資格を取得できます。 |
| (1) |
指定された専攻・課程(領域・コース)の修士課程を修了していること。 |
| (2) |
それぞれ指定の26単位以上修得していること。 |
| (3) |
修士論文が臨床心理学に関すること。 |
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| (1) |
川村学園奨学融資金制度
在学中に経済的理由のため、学業を継続することが困難になった場合に貸与を受けられる本学園独自の奨学制度です。その種類には、第I種から第IVまであります。 |
| (2) |
日本学生支援機構奨学金制度
人物・学力ともに優秀でありながら、経済的理由のために、修学困難になった場合に貸与を受けられる奨学金です。学長の推薦があり、日本学生支援機構において審査・選考された院生に対して貸与されます。 |
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平成21年度 |
平成22年度 |
平成23年度 |
平成24年度 |
| 申請者数 |
受給者数 |
申請者数 |
受給者数 |
申請者数 |
受給者数 |
申請者数 |
受給者数 |
| 心理学 |
3 |
3 |
6 |
6 |
6 |
6 |
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| 教育学 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
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| 比較文化 |
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0 |
0 |
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※平成23年度より「生涯学習学専攻」から「教育学専攻」に改組になりました。
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